近畿税理士会左京支部所属 |
TKC全国会会員 |
電子取引データ(PDF等)や紙の証憑を読み込み、TKCのデータセンター(TISC)に電子データとして保存するサービスです。保存したデータはTKCの会計ソフトに連携し、仕訳入力に活用できます。経理事務のデジタル化により、生産性向上を実現します。
※電子取引データ…電子取引の取引情報に係る電磁的記録
電子取引データの保存に対応
メール等で受け取った請求書や領収書のPDF等を読み込み、電子取引データとして保存できます。また、「取引先名」「日付」「金額」「消費税」など証憑の内容を読み取り、仕訳の基礎データとして利用できます。
紙の証憑もかんたんデータ保存
紙で受け取った請求書や領収書等をスキャンし、電子データとして保存できます。また、「取引先名」「日付」「金額」「消費税」など証憑の内容を読み取り、仕訳の基礎データとして利用できます。
いつでもスマホからデータ保存
証憑をスマホで撮影して電子データとして保存できます。自宅・外出先・営業所など、場所を選びません。撮影した証憑は、経理担当者がリアルタイムに確認できるため、迅速な経理処理につながります。
仕訳をかんたん入力
読み取った内容を、仕訳入力時に初期表示します。不足する情報は電子データを見ながら補正入力できるので、効率的です。また、補正した内容をシステムが学習するため、使えば使うほど便利になります。
証憑と仕訳を並べて確認
証憑と仕訳を紐付けているため、1つの画面で並べて確認できます。証憑を探す手間がなくなり、チェック業務を効率化できます。
ファイリングや保存場所は不要
紙の原本は後で廃棄できるため、ペーパーレス化を図れます。面倒なファイリング作業や紙の保存場所は必要ありません。証憑の電子データは、TKCのデータセンター(TISC)で安全に保存します。
※紙の原本の破棄には一定の要件があります。
※「領収書等AI読取りオプション」のご利用が必要です。
90%超の高い読み取り精度
領収書に手書きで記載された日付・取引金額や、背景に色や模様がある請求書等の記載内容を、高い精度で読み取ることができます。補正入力の手間を削減し、スキャン業務を効率化できます。
※すべての⽂字を完璧に読み取れるわけではありません。
※読み取り精度の数値は、株式会社TKCで⾏った検証結果に基づきます。
税率別の取引金額や消費税額等を読み取り可能
1枚の証憑に複数の税率が混在する場合でも、税率別の金額、消費税等を読み取ることができます。読み取った税率別の金額は、仕訳に反映します。
※税率別の仕訳への反映は、TKCの会計ソフト「FXクラウドシリーズ」が対象です。
取引先等から受領した電子取引データは、訂正削除の記録が残る(または訂正削除できない)等、一定の要件を満たしたシステムに保存する等の対応が求められます。
FXシリーズの「証憑保存機能」をご利用いただくことで、電子取引データ保存への対応は万全です!
データは、TKCデータセンター(TISC)に保存するので、安全・安心です!
平成15年10月の開設以来、TKCでは、当事務所とその関与先企業、地方公共団体、中堅・大企業が、安全かつ安心なICT環境で情報システムを利用し、万一の事態にも業務を維持・継続させることができるようTISCを運営しています。
その最大の特長は、災害に強い堅牢な建物や最高度の情報セキュリティ対策などインフラ面の整備に加え、TKC社員が24時間365日サービスの稼働状況を監視するなど運用面でも万全な体制をとっていることです。このTISCを拠点として、“ 安全・安心・便利”なクラウドサービスを提供しています。
TKCデータセンター(TISC)では、お客さまが業務を委託される際に客観的な評価ができるよう、ISOなどの標準規格の認証を取得しています。
当事務所が、システムの導入から運用までサポートします。
当事務所までお気軽にお問合せください。